2009年2月6日金曜日

2月3日 インドの上空に (文)

夜の飛行は好きだ。
ジェット機の音さえなければ,実に非常にロマンな体験だと思う。眠りにはいてっる暗い乗客室に、僕は小さな窓ガラスを通して外を眺める。均一な明るさと色の光が点々と黒い大地に散らばっている,北京のギラギラとした多彩な光と違って,とても自然に、優しい光だ。
ジェット機はありがたい速度で空を滑ってもらって、僕はそれらの光について,分析し始めてみた。叮嚀にその光を見つめて、何かの情報を得ようと試したが,結局、そこには人々が住んでいる町だということ以外には何も分からなかった。上空を見上げると、星が空に広がっている,ゆっくりと目線を下にずらしながら、ぼんやりと大地を眺めると、そこにも星空を広がっていた。
光を分析することを諦めた,頭が窓に寄りかかって、ただぼんやりと眺めることだけにした。そして、まぶたが重くなることを待っていた。
もうすぐ,目的地のNew Dehliだ。

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